いつまでも変わることなく時間だけが
過ぎていくなら怖くないのに
短歌の手習い
(05/3/31)
そんなふうに煙るような目で見ていると
手馴れた人かと思ってしまうよ
手馴れた人かと思ってしまうよ
(05/2/9)
見てやがれ見てやがれってつぶやいた
舌の乾かぬ先からふて寝
舌の乾かぬ先からふて寝
(05/1/24)
軽口と妙なテンションで打ち解けて
本当はただ疲れてただけ
本当はただ疲れてただけ
(05/1/24)
シャカムニの掌走る孫悟空
無駄だとしても地平線まで
無駄だとしても地平線まで
(05/1/23)
捨て鉢な不意の欲求に身を任せて
身体に悪いことがしたかった
身体に悪いことがしたかった
(05/1/23)
瞬いた光の数だけ君を想う
都会の夜空の靄の切れ目に
都会の夜空の靄の切れ目に
(05/1/22)
たったそれだけのことさえ屈辱に
してしまうのなら僕は知らない
してしまうのなら僕は知らない
(05/1/13)
ひらひらと君の吐息は舞い落ちて
恍惚の果てへ連れ去って行く
恍惚の果てへ連れ去って行く
(05/1/12)
微笑んだところがちょっと似てるかも
謎を解く鍵を持っていた君
謎を解く鍵を持っていた君
(05/1/11)
薬にも毒にもならない言葉たち
連ねつづけて何かが生まれて
連ねつづけて何かが生まれて
(05/1/6)
独りいる君の隣に独りいる
息を殺して立ちすくんでる
息を殺して立ちすくんでる
(05/1/5)
君の言う言葉はとても後引きで
つい微笑んで先を促す
つい微笑んで先を促す
(05/1/?)
君を頼らずにいること少しずつ
憶えたいとは思うのだけど
憶えたいとは思うのだけど
(04/12/30)